1、サスティナブルな社会の実現

当グループでは、SDGs(持続可能な開発目標)の7番「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、11番「住み続けられる街づくり」、12番「つくる責任、つかう責任、捨てる責任」、15番「陸の豊かさを守ろう」に向けて、日々の業務に取り組んでいます。具体的には、自社で植林や育樹を行い、伐採した木材から生まれる木くずや残渣をリサイクルして、バイオマス発電の燃料チップや堆肥資源などに利用しています。これにより、地球温暖化や森林破壊といった環境問題に対して、積極的な取り組みを行っています。

2、環境方針に則った目的・目標設定

グループ会社BWMでは、自社で定めた環境方針に則り、各プラントごとに年度目標を設定しています。具体的には、CO2排出量の削減、水の使用量の削減、リサイクルの推進などが挙げられます。また、グループ会社BWMではこれらの目標をBWMコーポレートサイトにて公開しており、透明性を重視しています。さらに、大和プラントでは、大和町及び大和町みやぎエコファクトリー運営評議会との三社間で、環境保全等に関する協定を締結し、地域社会と協力して環境保全に取り組んでいます。

3、環境問題への啓蒙活動

当グループは、環境問題への啓蒙活動の一環として、自社で使用するトラックの背面部分にラッピングを施工し、海洋プラスチック汚染に対する問題提起を行っています。この取り組みにより、多くの人々に環境問題の深刻さを伝え、環境保全について考えるきっかけを提供することができています。今後も、社会に貢献する取り組みを継続し、より持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいきます。

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